耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科の診療は、耳・鼻・のどを直接見ることからはじまります。
肉眼で見るだけでなく、内視鏡で耳・鼻・のどを診察することにより格段に診断の精度があがりますので、鼓膜写真をとったり、鼻腔・喉頭ファイバーを利用したりしています。
また、耳鼻科では鼻汁を吸うことができ、それにより症状が楽になることも多いです。
そのほか、鼻アレルギーと風邪の判断が難しい場合には、鼻汁中好酸球をすぐ染色して顕微鏡で観察することにより、適切な診断と処方が可能となります。
・かぜ症状 ・中耳炎 ・副鼻腔炎(ちくのう) ・アレルギー性鼻炎、花粉症 ・鼻血 ・耳鳴り ・めまい ・難聴 ・のどの違和感、異物感 など
耳・鼻・のどに何か困ったことがあれば、いつでも遠慮なくご相談ください。
眼科
眼のことで少しでも気になられた方は、お早めにいらしてください。
眼の病気はたくさんの種類があり、気づかないうちに進行していることもあります。
例えば、緑内障は最初のうちは自覚症状がありません。気づいた時には既に病気が進行していることが多く、一度障害された視神経は元に戻りません。
40歳以上で発症率が多くなるため、眼の健康管理を意識し、定期的に検査を受けられることをお勧めします。
また、老眼は新聞など読みづらくなり不便なものですが、時々「この頃老眼鏡がなくても見えるようになりました」と言われる方がいます。
こんな時は、白内障のおそれがあります。白内障によって眼のレンズが硬くなり、見かけ上の近視のため、近くが見やすくなっている場合があります。
このようにある年齢になってから見え方に変化があった時には、眼の病気が隠れていることもありますので、眼科へご相談ください。
また、コンタクト診療やメガネの処方も行っております。
目に違和感、不具合を感じられましたらお気軽にご来院ください。